自分が不幸だって考えるのは何かと比べてるからなんだよな。当たり前の話だけど。

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

今日は僕が尊敬しているお二方の最近のお話から考えたことをつらつらと。

タイトルでも言ってますが、そのお二人の言動から「何も自分から不幸になる必要は無いんだよな」と思ったって話です。

尊敬している二人、一人は工藤勇一さんでもう一人は鳥井謙吾さんという方です。

まずは工藤勇一さん。

この方は東京にある千代田区立麹町中学校の校長先生。

こちらの記事にあるように様々な改革をなさっています。

実は先日、お会いする機会があり色々なお話を聞かせてもらったんですね。

もうね、考え方に圧倒されて僕は話を聞いていると泣きそうになりました。

あ、責められたわけじゃないですよ。

圧倒的に現実主義の人なんです。

「目的のために手段がある」とか口ではなんとでも言えるけどそれを地で行くというか。

んで、その工藤さんとお話させてもらった時に出たんです、こんな話。

「自分の状況が不幸だと思うのは何かと比べるからだ」と。

もう一人は鳥井謙吾さん。

僕は縁あってこの人の下で少しだけ働いていたことがあります。(期限付きの契約社員だったので半年ほどですが。)

考え方とかキレッキレで仕事自体も楽しくやらせてもらってたんで、辞めてからもモチのロンで応援していたんですが、先日4人目のお子さんが保育園落ちちゃったそうなんですよ。

記事の通り、在宅勤務って言葉が勘違いされてるのは本当にそう思いますね。

これは子育てしてるといろんなところで感じます。

僕でも思うんだから、4人も育てながら会社経営してる鳥井さんはが呟きたくなるのは当然かと。

ただ、今回言いたいのはそういうことじゃないんです。

凄くないですか?発狂してないんですよ。

鳥井さんは至極まっとうなことしか言ってないし、頷くしか出来ないんだけど結果としては保育園落ちちゃったっていう事実、これどう思います?自分だったら怒りが湧いてくると思う。

でもワクワクしてくるとまで言ってる。

もう一回言うけど、凄くないですか?

ぽぽ、考えた

お二人に共通すること、それは「現実を受け止めた上でめちゃくちゃポジティブにアクションを起こす」という点。

悲観するだけじゃ何も始まらないってのは、おそらくこの世に生きるほとんどの人がわかってることなんだけど、それでもマイナス思考になったり落ち込んだりしてしまう。文句の一つも言いたくなったりします。

でも行動だけはポジティブに、誰が見ても良いと思うアクションを起こしているわけです。

これも工藤さんから伺った話の中にあったんですが、「心よりも行動」なんですよね。

ということで、今日はものすごく当たり前のことを書きました。

でも大事だと思ったので書きました。

決してネタが無かったからではありません。多分…笑

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
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