主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
昨日は次男の幼稚園行事、音楽会でした。
いや、まさかなんですけどね長男の時も含めて1番涙した音楽会でした。
長男の年長の時も最後だなぁと思って感動したのを覚えてますが、それ以上って自分の中でも結構な衝撃でして。
ということで今日の記事は自分の記録としての意味と、あともう一つ、どうしてこんなに泣けるんだろうなってことについても考えてみました。
次男のスペックなどなど
ウチの次男はとにかく体が大きいんです。
5歳で幼稚園年中なんですが、既に小学生と間違えられるし、実際に小学一年生の平均身長は超えています。
その割に甘えん坊。
もちろん次男特有の性格だと言ってしまえばそれまでなんですが、いわゆる結構なレベルの『手のかかる子供』だと思ってます。
年少より一年前の3歳未満児クラスから今の幼稚園に入園していて、もう完全に我が物顔、自分の家だと思ってるんじゃないかなってくらいの雰囲気です。
まあそれだから、よくある『幼稚園の送迎で今生の別れのごとく泣く』みたいな経験は2歳で入園した日から一回もありません!それだけは救いですかね笑
幼稚園ではとにかくジッとしてられなかったり、切り替えが出来なかったりってのはずっと変わりませんでした。
なので今年の音楽会でも『いごいご』するのかなぁって思ってたら、頑張ってピシッとしてたんですよね。
それを見ると…ね…完全に涙腺崩壊しちゃいました。
音楽会後の15秒ドラマ
次男は今の担任の先生のことも好きなんですが、年少の頃の担任の先生のことも大好きで、クラスが変わった今でもよく遊びに行ったりしてるみたいなんです。
例えて言うなら、今の担任の先生はいっぱい遊んでくれるから好き、年少の頃の担任の先生は女性として好きって感じでしょうか。
初恋ってやつですね。
だからその年少の担任の先生には抱っことかされてるとこもみせたくないみたい。
その先生にも褒めてもらいたくて、でもなんだかモジモジしながら、先生の前に向かいました。
そしてこんなシーンが。
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次男:頑張ったからご褒美に『頑張ったカード(先生自作のやつ)』が欲しい。
先生:ごめんね、今すぐカード無いんだ…。
次男:うん、そっか…。
先生:じゃあ、ぎゅーってする?
次男:はい。
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ぎゅーって抱きしめてもらってました笑
『はい。』ってなんだよ!?ドラマかよ⁉︎
しかもなぜかそのシーンを見てまた僕が号泣っていう…笑
その場には僕の友達もいたんですが、これからも当分いじられると思います笑
本気で関わるからこそ感動できる
んで、今回なんでこんなに泣けるんだろうなって考えたんですよねぇ。
その場では、次男は特に手がかかったし、長男よりも成長度合いというかギャップが激しかったからだろうなって思ってたんです。
もちろんそれもあるんです。
でももう一つ気付いたことがあって。
音楽会の最中、他にも泣いてる人が結構いたんですが、それってやっぱりというかほとんどがママなんですよね。
最近の幼稚園や小学校の行事ってパパの姿も本当に普通に見ることができます。
今回の音楽会も夫婦揃って見にきてるとこがほとんど。
でもこういう行事で泣いてるパパはほとんどいない…これ、確かに涙もろさに男女の差があるってのも関係してるかもしれませんが、それだけじゃないんじゃないかなって。
やっぱり関わる時間が圧倒的にちがうからなんじゃないかなって思うんです。
今回僕に限って言えば、次男の成長度合いとかで泣いたわけですけど、それって普段から関わってないとそもそもどのくらい成長したかわからないから泣けるわけないですよね。
若かりし頃、部活を引退するときに泣くのは一生懸命やったからですよね。
そういうことだと思うんです。
しかも子供に関わると、それに付随して我が子とよく遊んでくれる子とか同じクラスの子なんかの顔がわかって、またその子が一生懸命やってることとかで泣けたりってことで、泣けるポイントが増えるんですよね。
そういうのがたくさんあるから泣いてる人の割合もママの方が圧倒的に多いってことになるんじゃないかなと。
でもね、これって別にパパもサボってるとか言いたいわけではなくて、子供に関わりたいから色々工夫してやったりしてるけど無理ってこともあると思うんです。
今の社会の仕組みが変わらないとどうしようもない。
でもね、泣けるって良いですよ!これほんとにそう思う!
だからパパたちも無理することはないけど、関わったほうが圧倒的に楽しいよってことは伝えたいなと。
パパたち、実はもったいないことしてるかもしれませんよ!
昨晩は幼稚園の飲み会だったんですが、その話で大いに盛り上がりましたとさ。
バディファイトのカードも買ってもらえて大満足。
てことで今回はこの辺で!