主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
お好み焼きの名前の由来は具材や味などは焼く人の好みで自由にしていいところからという説があります。
ただ、やはり広島のお好み焼きと言えば薄く敷いた生地の上に大量のキャベツ、そばも入っているなどある程度のイメージってありますよね。
でもお好み焼きはお好みなんです。
ご飯が入ったって良いんです!
はい、そうです!今日はお好み焼きに白米が入っているという変わり種のお店、「お好み焼き ひらの」をご紹介します。
お好み焼き ひらの(広島市南区皆実町)
お店の場所はこちら。
この地図では分かりにくいかもしれませんが、お店の前は狭い路地になっています。
駐車場は少し離れたこちらに。
4台停められます。
くれぐれも隣のセブンイレブンの駐車場には停めないようにしましょう。
お店に到着しましたが、お昼時はやはり満席でした。たまたま10分くらい待っていると空いたのでラッキーでしたが、僕たちが入った後も外で待っているお客さんは絶えず。
人気店ですので少しピークの時間帯をずらす方がオススメです。
最初に書いた通り、こちらのお店「お好み焼き ひらの」はご飯が入ったお好み焼きが有名です。
僕の知る限りですが、ここしかそんなお店は無いのでね、正直、腫れ物に触るようにというか、行ってみたいと思いながらなかなか行けなかったんですよね。
ということで少し待って店内に入り、着席。
いろんな調味料とともにPayPayのQRコード。
PayPayで支払いができるお好み焼き屋さんは初めてでした。
注文したのは当然「お好み焼きライス」にすじコンをトッピング。
焼いているのは広島のお好み焼きを焼く人の中では有名人の平野さん。この方の魅力でお店に来ているお客さんも多いそう。
店内には有名人やスポーツ選手のサインも多く飾ってあります。
こちらが注文した「お好み焼きライス」のすじコントッピング
どちらかといえばこんもりと高さのあるお好み焼きです。
断面はこんな感じなんですが、白米やすじコンがわかりにくいですね。
見えますか?ヘラの上に乗っている手前がスジ肉、右奥に見える白く光っているのが白米です。
どんな味なんだ?と楽しみにいただきました。
ぽぽ、食べた
お好み焼きに白米って…と思った方は是非一度訪れてみてほしい!
話を聴くだけであれば邪道感たっぷりですが、完全にアリですね。
すじコンも良い味を出しているのでトッピングとして注文することをお勧めします。
でも、これってお好み焼きって言えるのか?と言う人がいるかもしれません。
いやいや、何を言ってんすか!これはお好み焼きとして美味いんです。
白米やすじコンのインパクトが強すぎて埋もれてしまいそうですが、ちょっと太めのそばのモチモチ感、他店より厚めの豚バラ肉などはさすが老舗のクオリティです。
当然ですが、満腹感もいつものお好み焼きよりも高くてですね、それで800円以下ですから。コスパも最高。
近所なら通うんですけどね…あの辺に住んでいる人、羨ましい。
ごちそうさまでした!
今回はこの辺で!