定時帰りのキャラを作る

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

これ、本当に大事です。

ぞえさん(@kz_sue)が社会人のスキルアップ応援サイト、スタディウォーカーで書かれていることです。

僕も一応会社員時代があったので、懐かしいなーなんて思いながら記事を読みました。

早く帰るキャラづくり

僕は24歳で結婚しました。長男が生まれたのは27歳の頃です。

まあ働き盛りという言葉があるならば、その年頃になるのかもしれません。

当時は結構な長時間労働をしてました。まあ「ワークライフバランス」なんて言葉がちょっと世に知られてきたかなーというくらいの時代でしたし、そもそも僕自身はそのことにそんなに疑問もありませんでした。

ただ、せっかく好きで妻と家族になったのだし、ましてや我が子は可愛いしということで、もっと家族との時間は持ちたいなとも考えていました。

でも、仕事があるからしょうがない…という自分の中で言い訳みたいなものもしていました。

長男の出産には立ち会うことはできましたが、それはたまたま夜中だったからで、翌朝は会議があるからと普通に出社しました。後ろ髪を引かれる思いでした。

そんなこんなだったので、次男の時には思い切って4ヶ月間の育休を取りました。

社内では前例が無かったのですが、そこは勢いでした。

育休から復帰後は毎日定時帰りというわけにはいかなかったものの、営業先から直帰するとか、飲み会は最小限に抑えるなど、できる限り家に早く帰るように心がけました。

そんなことをしているうちに、「あいつはそういうやつなんだ」という周囲の人からのキャラ認定されたんだと思います。

そうなると楽になってきます。

ぞえさん(@kz_sue)も書いていますが、

ちょっと無理してでも「定時で帰る」を続けてみてほしいのです。

「必ず定時で帰る人」というキャラづけが周りに浸透してきたらこっちのもの。

最初は定時で帰るために主体的に仕事をコントロールしなければいけなかったのが、自ら動かなくても周りが合わせてくれるようになります。

周りに浸透するまで「定時で帰る」を続けるのが難しいかもしれません。

ときにはやむを得ない残業もあるでしょう。ですが、基本は定時で帰る。

それを続けることで、さらに定時で帰りやすい環境が手に入るのです。

まあ職場が変わるとまた新たなキャラ作りをしないといけないんですけどね…転勤して新たな職場になった時は苦労しましたが。苦笑

ぽぽ、考えた

結局は自分が何を大事にしたいのかってことに尽きると思います。価値観の問題なんです。
ただ、価値観だとは言っても残業は基本的に善ではなく悪です。これだけは間違いないです。

いわゆるブラックな職場なんてのは問題外ですが、仕事は定時の中でどれだけ成果を上げるか、これだと思います。

じゃなけりゃなんのために定時なんてあるのかわからないですしね。

現状ではどうしようもない部分も大いにあるというのはわかります。仕事が減るわけじゃないし…ってことですよね?

でももしも、「自分は定時の中でちゃんと仕事してる、でも会社の雰囲気的に帰りづらい…」みたいな人がいたら、

「勇気を出してキャラ作り」

やってみたらどうでしょう?

大丈夫です。そんなに他人は自分のことを見ていませんから。笑

あ、そんな定時に帰りたい人にとって、具体的にどうすれば良いかを学びたい人は、タスク管理トレーニングセンターで学びましょう。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
このブログでは僕自身が経験したこと、考えたことを書いています。

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