考えるのにも体力使うからなるべく温存しておきたい

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

尊敬する料理人は平野レミ先生と土井善晴先生です。

先日書いたこの記事。

参照:料理が苦手だからレシピのとおりに作るし、時間管理が苦手だからタスクシュートのとおりに実行する。 – 主夫のぽぽさん

やっぱりねーこうやってレシピどおりに作るって言ったら、「えーそんな大さじ一杯なんて測ってられんわー」って声を周りのママ友からも聞いたりするわけですよ。

いやね、そうやって作れる人たちを本当に僕は尊敬するわけなんですが、そういうママ友に決まって言われるのは、

「そんなに細かいことを気にしてたら疲れない?」

いやいや、逆なんですよ、僕にとっては。

考えるのって疲れませんか?

僕はレシピのとおりに料理するし、その日の朝に計画したとおりに1日を過ごしたいと考えています。

実際には起きてから寝るまで計画したとおりに過ごせる一日なんてまずありませんが、料理に関してはレシピどおりに作ることは可能です。

レシピどおりに作るのは失敗しないからということもあるんですが、そこでいらないことを考えたくないというのも理由の一つです。

「疲れる」というのは基本的には体力を使うことで倦怠感を感じる、みたいなイメージですけど、考える体力ってのも僕はあると思ってて。

もちろん僕は主夫なので、家族にご飯を食べさせるというのも立派な仕事ではあるんですが、いわゆる稼ぎの部分とかも大事じゃないですか。

そういう部分にいわゆる思考体力は取っておきたいというのはあります。

しかもそれ以前に、やはり本格的に料理を作るのは夕飯が多いわけで、その頃には思考体力が残り少ないみたいなことって結構あると思うんですよ。

そんな中で僕みたいな料理が得意じゃない人間が適当にパパッとやったところで食べられるものを作るのは難しかったりするんですよねー。

そういう意味でレシピに従う、つまり何も考えずに手順どおりに作るってのが僕にとっては最善なんだよなーなんて思ったりするわけです。

ぽぽ、考えた

これは結局、1日の計画を順序よくこなしていくということに関しても同じです。

次に何をやろう?ってとこで迷いたくない、迷ってる時間が勿体無いというのもありますが、迷っている思考体力が勿体無いなと。

いわゆる体力が落ちたとか体が疲れているとかいう部分よりも、考える力とか思考体力って見えにくいし表すことが難しいので、頑張ればどうにかなる!みたいな精神論で片付けられることも多いような気はします。

でも、やっぱり考えるのも疲れるんです。

ここぞという時に思考体力を使いたいと思うので、それ以外では節約したいんですよねー。

そんな感じです。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
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