主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
先日こんなセミナーに参加したんですね。
2018年を主体的に築く 自分を知るコーチング&タスクシュート時間術セミナーに参加したよ。 | 主夫のぽぽさん
これ以降、そこで勉強したことを実践してるわけなんですが、少しずつ効果を実感してきているという話を今日は書いていきたいと思います。
記録から始めるタスクシュート時間術
こちらを見てもらいたいんですが、
iPhoneに入れた【たすくま】というアプリの画面です。
どういうことなのか、意味がわかりますかね?
これ、僕の朝起きてからの行動がずらっと並んだものなんです。
この日は起きたのが4時44分。
不吉な時間帯ですねー。そうですねー。というのは置いておいて。
最初に【起きてトイレ アラームを消す】という行動から始まってます。まあこれはほぼ毎日一緒なんですけど。
その後PCを立ち上げたり、歯磨きしたり髭剃ったりシャワー浴びたりブログ書いたりをやってるわけです。
こうして1日のやることがこの下にも70個くらい並んでいくわけなんでけど。
え?何をそんな面倒臭いことやってんだって?
トイレとか歯磨きとかそんなこと記録して何になるんだって思います?
それがね、驚くべき効果なんですよ。
今から「これをやる」と意識すること
タスクシュートという時間術はまずこうして行動記録を取り、自分が何にどのくらいの時間を使っているのかというところから始めます。
確かにね、はたから見ると面倒だと思いますよね。
僕もやってみるまではそんな面倒なことできるかい!って思ってました。むしろ今でもめんどくセーって思うことあります。
だって1分以上の行動は全て記録するんですよ。
さっきの僕の記録で言えば、「トイレ」とか「歯磨き」とか「髭を剃る」とかそんなんどうでもええわーって思うじゃないですか。
でもね、そうじゃないんです。ちゃんとメリットもあるんです。
全ての行動を記録すると『今からやる行動に対して全神経を集中させることができる』んです。
記録を取るのは全て手動です。
何か行動を始めるときに、【たすくま】というアプリをポチッ。その行動が終わるときにまたポチッという感じで。
この【たすくま】をポチッとするということに意味があるんだなと思うんです。
今からこの行動を取る!と意識することでそれに集中する。これが行動の記録を取ることの一番のメリットなんじゃないかなと。
こうして行動の質も上がっていくんじゃないのかなと。
ぽぽ、考えた
年始にこんな本を読んだよ。という記事を書きました。
SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる。今年はこれを意識していきます! | 主夫のぽぽさん
行動を記録すると、いかに自分が一度にいろんなことをやろうとしているかというのも目に見えてわかってきます。
マルチタスクってね、なんかカッコいいじゃないですか。
でもそんなに一度にいろんなことって出来てるようで出来てないんですよね。
一つ一つのことを丁寧に、しかもそこに集中することで質を上げていくことが結局は充実した生活に繋がっていくのかなというのを実感している今日この頃なわけです。
トイレに行く前にポチッと。用を足したらポチッと。
これからも継続していきたいと思います。
ということで今回はこの辺で!