こんにちは、ぽぽです!
大河ドラマ【真田丸】面白いです!賛否両論あるみたいですが、正直歴史に詳しいとは言えない私からすると、見やすくて好きですね。
そんな今回の大河ドラマ、新潟県にもゆかりがあるんです。ご存じ上杉家は高田城、現在の新潟県上越市に城を築いています。
真田丸で言うところの、遠藤憲一さん演じる上杉景勝のお城ですね。あの役を演じる遠藤さん大好きです。
その真田丸に出るかもしれないものを食べてみましたよ。
青苧(あおそ)ってなに?
今回食べたのはこちらです。
そもそも何て読むんだ?って感じだと思いますが、青苧(あおそ)です。
この青苧(あおそ)は苧麻(ちょま)別名カラムシと呼ばれるイラクサ科の植物の茎の皮の部分を水に浸け、「苧引き」(おびき)して繊維だけにしたものだそうです。
「あーあれね、そういうものなんだぁ!」とは全くなりませんが、この青苧(あおそ)を使って小千谷名産の『小千谷縮』を作るそうです。
そしてそれを成分分析した結果、鉄分やカリウムなど栄養素が豊富なことが判明し、食べ物に活かせないかということになったんですね。
ということで蕎麦にもなってます。
早速茹でて食べてみます。
見た目は茶そばに近い感じです。緑色が春らしい!
パッケージではサラダうどん推しだったんですが、乗せられそうな野菜もこの日は冷蔵庫に無かったので、今回はぶっかけうどんにしました。
茹でるとこんな感じ。
これだけ見ると蕎麦と間違えそう。
食べてみると、これはなかなかの喉越しです。
というか普通に美味しいですよ!
正直こういう奇をてらったというか、シンプルじゃないものってあまり好きではないんですが、これはただ色が緑色をしているだけで普通のうどんです。
いや、普通のうどんよりもコシがあって、喉越しも良いので美味しい!
草っぽい味がしたりするのかなと思いましたが、ほぼそんな感じはないですね。
実際に讃岐の人と一緒に食べましたが、美味しいと言って食べていました!
本場も認めるこの味、これまで全然知らなかったこの【青苧(あおそ)うどん】ですが、とても美味しかったです。
お土産などでももっと大々的に売ってほしいなぁ。
ということで今回はこの辺で!