主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
コーヒー好きですか?
僕自身、コーヒーの香りとか味とか、なんとなくはわかるけど語れるほど詳しいわけでなく、でも缶コーヒーとちゃんとしたコーヒーの違いくらいはわかるつもりです。
んで会社員やってた頃は、外でコーヒーを飲む機会も多かったんですが、最近はもっぱら家で自分で淹れて飲んでいるわけです。
そんな家でコーヒーを飲む機会が多い人にオススメしたいのが、フレンチプレスなんです。
もちろんドリップでもサイフォンでも水出しでもトルコ式でも自分の好きなやり方で飲むのが一番だとは思うんですが、手軽さと美味しさのバランスが良いのがフレンチプレスを使った淹れ方なんじゃないかなぁと。
フレンチプレスってなに?
そもそもその『フレンチプレス』ってなに?って人もいるかと思いますので、説明させていただきます。
コーヒーを淹れるのに一般的なものって何なのかなぁなんて考えたんですが、インスタントを除けばやっぱりペーパーフィルターを使ったハンドドリップがメジャーなのかなと。
こんなやつですね。
ただ、実はハンドドリップって淹れ方は最もテクニックが必要とも言われてるみたいなんですよね。
実は一番むずかしい!?ドリップコーヒーの入れ方を人気バリスタが伝授! – macaroni
しかも僕的に淹れるのが結構面倒なイメージ。
何度かに分けてお湯を注いだり、ケトルも先の細いやつじゃないといけない気がするし。
んでもう何年も前にたどり着いた結論が、『フレンチプレスっていいじゃん!』ってとこなんです。
こんなの見たことないですか?
ハリオ
売り上げランキング : 4908
|
これがいわゆるフレンチプレスってやつなんです。
よく英国貴族がティーパーティーで使ってるやつみたいな勝手なイメージが僕の中にあるんですけど、これ、コーヒーを入れるためのものもあるんです。
上で紹介したものはコーヒーでも紅茶でもどちらでもいけるみたいですけどね。
ただコーヒー、紅茶どちらにしろ香りを楽しむものでもあると思うので、兼用という使い方はあまりよろしくないかと思いますが。
フレンチプレスをオススメする理由
まあそんな話は置いておいて、ここからは僕がこのフレンチプレスを使って良かったと思う点を挙げていきたいと思います。
1.淹れるのが超お手軽
ズボラな僕にとっては何と言ってもこれが一番!
豆を入れる→お湯を注ぐ→4分待つ→出来上がりです。
インスタントコーヒー並みに簡単なんです。
写真で紹介すると、
豆を入れる
お湯を注ぐ
4分待つ
プレスして
出来上がり
ほらね。簡単でしょ?
お客さんが来て、コーヒーを出すことって結構ありますよね。
我が家に人が来ることなんてない!という人は自分のためにコーヒーを淹れることを考えてください。
要するに、飲みたいときにすぐ出来るってことです。
しかも本格的な味のものが。
これは最大にして最強のメリットだと思います。
2.片付けも簡単
注ぎ終わったら、こんな感じで残った豆を捨てて、
洗剤を入れてフィルターを上下させてください。
すると洗剤がちょうどよく泡立ってくれるので、あとはスポンジを突っ込んでゴシゴシするだけです。
フィルターや各パーツも数回使ったらきっちり洗った方がいいと思いますが、我が家では普段は先ほどのように泡だててスポンジでさっとゴシゴシしたら手入れ終了です。
まあここらあたりはペーパードリップでも差は無いかもしれませんが、手軽なことは確かです。
3.コーヒーが美味しい
これは好みの問題もあるので、みんなに当てはまるわけでは無いですが、僕はフレンチブレスで淹れたコーヒーは美味しいと思います。
缶コーヒーとかインスタントコーヒーとかと比べてはいけないと思いますが、当然その辺りとは香りとか全く違ってきますし、ドリップで淹れたものよりもワイルドな感じがするんです。
ものすごく抽象的な例えで申し訳ないんですが、実際にコーヒーの油分まで余すことなく楽しめるのがフレンチプレスの良い点らしいので、その辺を感じ取れているのかも?
違いがわかる男になりたい。笑
フレンチプレスを使う際の疑問
ここからはフレンチプレスに関する素朴な疑問などを。
Q.豆はどうするの?挽いてある市販のものでいいの?
A.市販のものでもいけますが、フレンチプレス用に挽いてもらうと更に美味しくいただけると思います。
市販で売っているコーヒー豆を挽いたものというのはドリップ用になっているものが多いです。
それをフレンチプレスに投入してお湯を注いでもちゃんとコーヒーにはなります。ただ何となく薄くなっちゃいますけどね。
フレンチプレスはフィルターで豆を抑えることによって成分や旨み、香りなどを抽出します。
なので、ある程度豆としての形が残っている状態でないと美味しくできないみたいなんです。
そうは言っても、豆そのままの状態ではいけないので、中粗挽きくらいに挽くのが良いと言われています。
ドリップ用が中挽き〜中細挽きくらいと言われますので、一段階くらい粗い程度です。
でもこの一段階が大きな違いになるんですね。
因みに自分で豆を挽かない人にとっては粗さなんてどうでもいいですよね。
僕もまさにそうなんですが、コーヒー豆を売っているお店であれば『フレンチプレス用に挽いてください』という一言でわかってくれるので何の心配もいりません
。
Q.フレンチブレスもいろんなメーカーから出てるけどどれがいいの?
A.比べたことはありませんが、ボダムは間違いないと思います。
僕が初めて出会ったフレンチプレスがボダムのものでした。
というよりも、コーヒーショップでこれを見てフレンチブレスというコーヒーの淹れ方があることを知りました。
それがおそらく7年前くらいの話です。
|
先ほどから写真にも出ているこれです。今でも現役で使っています。
ガラスではなくステンレスなので割れることはありませんし、容量も大きいので来客があっても使いやすいです。保温効果もあります。
あと、シンプルでおしゃれ感ありませんか?
見た目も結構大切かななんて思ってこれに決めたんですが、今でも良い買い物だったなぁと思っています。
ぽぽ、考えた
最近はコンビニのものが美味しかったり、いろんな種類のショップも出来たりして、コーヒー手軽に楽しめるようになっています。
でもやはり自宅で美味しいコーヒーを淹れることができれば、これほど手軽に楽しめることはないんじゃないかなと。
経済的にもお得ですしね。
家にいることが多くて、でもズボラで、コーヒー飲みたいけどドリップ準備したるするの面倒だなぁなんて人にフレンチプレスはもってこいです。
はい、まさに僕です!笑
因みに最近は一人用にこんなのも売ってて、
Bodum (ボダム)
売り上げランキング : 11340
|
わかります?保温用のマグとフレンチプレスが合体してるんです。
豆を入れて湯を注いでそのまま飲むことが出来るという優れもの。
僕はよくこれに入れて出かけたりすることも多いですが、保温力に優れているので結構な時間暖かい美味しいコーヒーを外出先で楽しむことが出来ます。
ボダムさん、ありがとう!
てことで、フレンチプレスをオススメしてみました。
気になった方は是非試してみてください!
今回はこの辺で!
|
因みにもっと簡単に美味しいコーヒーを淹れたい人はネスレグストという選択肢もあり!