主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
朝ラーってご存知ですか?
30歳近辺の人とか安室ちゃんのファッションを真似する人じゃないですよ。
朝からラーメンを食べることです。
調べてみると結構いろんな地域でそういう風習があるみたいなんですよね。
静岡県藤枝市近辺や福島県喜多方市なんかがウィキペディアには載ってましたが、その他全国各地で食べられるみたいです。
かくいう新潟も朝ラーが食べられるんです。
ということでここ最近、朝ラーしてきました。
しかも2軒も。
おいおい、朝バナナダイエットしてるんじゃないんかい!ってツッコミたい気持ちは置いておいてくださいね。
今日はまず新潟駅南口にある人気店を紹介します。
その名は【手仕事らぁめん八】です。
手仕事らぁめん八 新潟市中央区堀之内南
お店の場所はこちらです。
笹出線を新潟駅南口から出来島方面に向かって走ると、左手に看板が見えてきます。
食べログの評価も昔から高い名店で、とにかく煮干しにこだわっているのが特徴です。
実は朝ラーするのは今回が2回目。
この日も朝からお客さんが結構な数いましたね。
時間は午前9時前です。
ちゃんと朝ラーメンの文字が入ってますね。開店は7:30です。
ご覧の通り、お店の外にあるメニューにも煮干しという文字が並んでいます。
店内に入ります。食券制です。
因みに朝の時間帯は【朝らーめん】しか売り出していません。
そこに色々なセットメニューを付け加えていくことはできます。
これがセットメニューの種類。
僕はラーメンだけで十分かなぁと思ったので、セットは注文しませんでしたが、多くの人はセット、しかもAセットを注文する人が多かったですね。
やっぱり朝は生卵を欲するのか?
オススメの食べ方にも生卵のことが書いてありました。
走行しているうちに、着丼です!
なんか上下反対のような気もするんですが、店員さんがこう置いてくれたのでそのまま撮りました。
ご覧の通り、シンプルで美しいですね。
トッピングはネギとチャーシューとメンマ、海苔、ワンタンの皮です。
特徴的なのはこの柚子でしょうか。これだけで食べてもいないのに爽やかな気分になるという。
スープはこんな感じ。レンゲですくうとうまく撮れなかったので、そのまま。
麺は中太のストレート。
一本一本が立っているというか見た目にもしっかりしている印象。
チャーシューは色を見てもらえればわかるようにレア気味。
ということで、いただきます!
ぽぽ、食べた
まずスープですが、煮干しの濃厚な風味は残っているものの、あっさり感が出ているのは朝専用に仕上げてあるからのようです。
確かに昼食べにきた時よりは塩気が少ないような気がしますが、物足りなさは全く感じません。
この辺りの絶妙な加減はすごいです。
麺は弾力とプリプリ感があって喉ごしも良く、朝から食べやすいです。
トッピングのチャーシューはあっさりしっとりしています。油っこさは全く無し。
食べ進めていって効いてくるのはやはり柚子。
あっさり感のあるスープに爽やかさをプラスしてくれて、1日の始まりに負担にならない、でも活力になる味を演出してくれています。
ということで、もちろん完食なんですが、スープがいつまでも飲んでいたいなぁって思えるのは久々でしたね。
煮干しってやっぱ日本人が欲する味なのかなぁ。
てことで朝ラーの第一弾はこんな感じで大満足でした。
そもそも朝ラーに何度も行ってシリーズ化する予定はなかったんですが、ここが美味しかったからつい他の場所も試してみたくなっちゃったんですよね。
言い訳ですけど。
この記事見た後に僕を見て太ったなと思ったら、『この豚野郎!』と罵ってください。笑
てことで今回はこの辺で!