主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
主夫ですので、子供達と一緒にいる時間は長いと思っています。
んで、どんだけ子供達がかわいいと言っても、イライラしたりすることはあるわけで。というかしょっちゅうイライラしてるわけで。
そんな時に…カッとなって、つい大きな声で怒ったりってことも…。
親が子供を虐待する、そんなニュースが後を絶たないです。
つい最近ではこんなニュースや、
5カ月の娘を殺害容疑、母親逮捕 「顔を水につけ窒息」 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース |
こんなニュースも。
「家だけいい子、学校で暴れる子」が急増中!親のスマホ依存や叱り過ぎが原因?まじめな親に多い「プチ虐待」とは? (ダ・ヴィンチニュース) – Yahoo!ニュース |
確かにスマホ見たりしてることあります…。『プチ虐待』かぁ。
実際に今年1〜6月に警察が児童相談所に虐待を受けているとして通告した人数は統計を取り始めてから過去最多だそうです。
目立つ「面前DV」 虐待通告、上半期は最多2万4千人 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース |
これに関して言えば、毎年増え続けているのは、これまで隠れていた部分が明るみに出たとも言えると思います。
因みに新潟県で言えば、平成24年度の児童虐待相談件数は全国17位で年々増加しているそうです。
と、まあいろんなところで見聞きするようになった虐待という言葉。
でもこの問題って実は親として身近なものなんですよね。
しつけなのか、虐待なのか
虐待の加害者は実の母親が最も多いというのは以前にも少し述べさせてもらいました。
主夫になれる人はなっちゃおう!夫が主夫になることでパートナーは救われるはず! | 主夫のぽぽさん
子どもと接する時間が長いという点では私も加害者になる可能性もあるわけで。
子どもがやってはいけないことをする。叱る。
もちろんそういうことをしてほしくないから、叱るわけですが…ついカッとなってしまうこともある。
親としては本当に悩むところですよね。子どもが寝静まってから1人で反省したり。
ということで、
10月16日 【それしつけ?それとも虐待?島田妙子講演会】(新潟県) |
これに参加しようかと思います。
講師の島田妙子さんは
『虐待の淵を生き抜いて』 の著者。
幼少期から中学校までの6年間、
継母に始まり実父にまで
凄惨な虐待を受けました。その後、縁ある恩師のおかげで
虐待生活から脱出。
悲しみや苦しみを乗り越え、
現在は幸せな結婚生活と
起業家として活躍をされています。また、怒りをコントロールすることで
虐待を減らせるように、アンガー
マネジメントファシリテーター
として全国各地にて講演しています。
出典元:にいがた親子共育プロジェクト
実はこれ私のパパ友がいるFather “H” Familyというパパの団体が主催しているんです。
この講演会でどんな話が聴けるかはわかりませんが、何度も言っているように母親が加害者になる可能性を減らせるのは父親です。
一番身近な存在なので当然ですよね。
そういう意味でも父親の立場からこういう問題を取り上げるって素晴らしいですよね。
ということで私個人でも微力ながらスポンサーにならせていただきました。
ぽぽ、考えた
すごく難しい問題ですが、虐待をそのままにしていい理由はありません。
虐待の加害者は過去に被害者であったということが多いという点からも負の連鎖が起きてしまうのも虐待の特徴。
それはどこかで断ち切らなければなりませんし、そもそも自分が絶対に加害者にならないとは言い切れません。
まずはちゃんと知ることから始めてみようかと思います。
この記事を読んで興味を持たれた方、もし良ければ一緒に勉強しましょう!
ということで今回はこの辺で!
講師の島田さんが書かれた本です。