セクション毎に「壁」を作る

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

ここ何日かセクションとか時間帯とかそんなことばかり書いていますが、今日もそんな話です。

セクションってなに?という方はここ最近書いた以下の記事をどうぞ。

ごくごく簡単に説明するとセクションというのは「1日をいくつかに区切ったその一つの時間帯」のことなんですが、ただ2〜3時間毎に適当に区切っているわけではなく、一応その区切り方には意味があります。

セクションの最後には動かせない予定、いわゆる「壁」を作っているわけです。

動かせない予定を持ってくる

僕の1日の最初のセクションは「起床時(5時くらい)〜8時」です。

起きる時間は5時半を目標にしていますが、正直起きれないこともあります。最近朝弱くなってきてるんですよねー。

まあそんな朝起きる工夫みたいな話はまた後日書いていきたいと思うんですけど、今日注目したいのはこのセクションの終わり、いわゆるケツっちゅうやつですけど、8時という時間です。

子育て世代なら首がちぎれそうなくらい頷いてくれると思うんですが、朝の時間は非常に大切です。

子どもたちが起きてくるまでは自分の時間として、起きてきてからは慌ただしい時間として、まあどちらにしても1日の中でもかなり重要な時間帯と言えると思います。

そんな時間帯、僕が8時を区切りにしているのは子どもたちが学校に行くために家を出発する時間が「7:43」だからです。

この「7:43」までには当然のことながら朝食を食べさせなければなりません。

また、我が家は子どもたちもだいぶ成長したので、今ではほとんどやることはなくなりましたが、学校に行く準備をさせたり、着替えを準備したり必要な時もありました。

子どもたちにゴミ出しを頼むこともあります。そんな時にはゴミをまとめるという作業まではまだ彼らには任せられていないので、全ての部屋のゴミ箱からゴミを集める作業もあります。

そしてそれらのタスクを終えて、できる限り玄関で見送るということをこの「7:43」にやっています。

この時間は当然ですが、遅らせるわけにはいきません。遅刻しちゃいますからね。

そんな感じでセクションは最後に動かせない予定というのを作る、もしくは動かせない予定というのをセクションの区切りということにしています。

ぽぽ、考えた

この「壁」があることによって、ここまでに何をやるべきという意識が生まれます。

僕の場合は「7:43」に壁を作り、そこでセクションを終えた後にまた次の壁に向かって動き出すというその繰り返しでメリハリをつけている感じです。

1日をざっくりと捉えると多くのことが出来るように考えがちです。

セクションに区切ることによってその時間帯にはどんなことが出来るのかということがよりハッキリして、やることを詰め込みすぎるということを防ぎやすくなります。

そのセクションを区切るときに「壁」を意識することでより時間帯毎のやれることが見えてくると思ってます。

また同時に1日の中で自分の思い通りに使える時間なんてのは限られているってこともわかってくるんですけどね。

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
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タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
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