主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
外郎と書いて『ういろう』と読むことをつい最近知った僕です。
でもあの見た目と食感から来るイメージは平仮名なので、僕はこれからも平仮名で押し通していきたいと思います。
えぇ、どうでもいいです。
ういろうといえば名古屋。名古屋と言えばういろう。
僕はそれくらいに思っていました。なんなら名古屋メシで一番好きな物を挙げろって言われたら『ういろう』と答えるくらい。
ごめんなさい、嘘です。ひつまぶしとかの方が好きです。
そんなういろうですが、名古屋の他にも有名なのは小田原あたり。
ただ、広島のお隣、山口県も有名なんですよ!なんですよ!と強く言ってみましたが、僕は全く知りませんでした。山口の方すみません。
そんな僕が山口県のういろうをお土産にいただきました。
やまぐち外郎 きれん製菓
今回いただいたのはきれん製菓のもの。
きれん製菓と言えば有名なのは山焼きだんご。
山口県内の高速道路SAなどでも売られていますしし、みたことがあるという方も多いかも。
今回は山口県に実家がある友達からお土産としていただきました。
ういろうと聞いてテンションが上がったと同時に山口のものってどんなの?と頭にクエスチョンマークが浮かびましたが、ひとまず小豆と抹茶の二種類があるようです。
室町時代に伝わったんですねー。因みに山口県では山口市のみならずいろんな地域で愛されているとのこと。
隣の県なのに知らないことが多いなぁ。
外箱から取り出すとこんな感じで5本ずつ包装されています。
一般的なういろうと比べると細身な感じですね。食べやすそう!
ビジュアル的には一般的にういろうと呼ばれるようなものとほぼ変わりません。
ということでいただきます!
ぽぽ、食べた
僕がこれまで食べたことがあって印象に残っているういろうは、やはり青柳総本家の青柳ういろうなんですが、それと比べるとこちらのやまぐち外郎の方が口に入れた時の表面の舌触りがツルツルしている気がします。
そもそも山口県のういろうはわらび粉が入っているのが特徴であるようなんですが、それが関係しているのかも。
味自体もこちらのやまぐち外郎の方があっさりで素朴な感じです。
色々な地方で独自の形になって食されるういろうですが、他の地方のものも食べてみたいなぁと思いました。
ごちそうさまでした!おいしかったです!
ということで今回はこの辺で!
あとがき
今回いただいた【きれん製菓】のものも美味しかったんですが、山口県のういろうといえばこちらの2店舗も有名らしいです。