主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
全国の子育て中のパパ・ママたち必読の本がもうすぐ発売です。
その名も【きょうだいの育て方】。
僕自身、二人の男子の父親として日々生活していますし、主夫なので我が子と触れ合う時間は非常に長いです。
長男と次男の性格とか、親自身の接し方も当たり前ですが全く同じということはないし、それはそれで受け止めて日々過ごしているつもりですが、なかなか色々と難しい。
そんな【きょうだいの育て方】という作品について発売前でありますが、書いてみたいと思います。
きょうだいの育てかた by 小﨑恭弘
まず、著者の小﨑恭弘さんってどんな人?ってとこから。
1968年兵庫県生まれ。兵庫県西宮市市役所初の男性保育士として12年間子供達と向き合い、現在、大阪教育大学教育学部准教授。NPO法人ファザーリング・ジャパン顧問。
参照元:きょうだいの育てかた 小﨑恭弘の著者紹介より
子育て中、特にまだお子さんが小さいパパやママだと小﨑さんの名前や顔をご存知の方もいるかもしれません。
NHK Eテレ すくすく子育てや助けて!きわめびとでテレビに出演されていたり、ひよこクラブなどにも連載を書かれていたりと、間違いなく【子育てのプロ】です。
因みに一緒に出演されているNHK Eテレ すくすく子育ての司会者、優木まおみさん、『めっちゃ可愛い』らしいです!笑
まあこんな裏話を聞いたことがあるのも、僕自身が小﨑さんの話を何度も聞いたことがあったりするからなんですが、それもめっちゃ面白いのでもし近所で講演会とかお話を聞く機会があったらぜひ参加してみてください!
そんな小﨑さんが初めて書かれた【きょうだい本】。
内容はこんな感じらしいです。
兄弟を育てる難しさ
ご自身も男子三兄弟を育てるパパである、小﨑さん。
育休を3回取られたり、自身の子育ての経験から、また保育士として子供達に関わってこられたことからも様々な【きょうだい】を見てきています。
そんな中で、【きょうだい】を育てる難しさや、子供たちそれぞれをどのように捉えれば良いか、また兄弟関係をどのように捉えていけば良いかを書かれているそうです。
この辺り、僕自身も二人の男の子を育てる中で難しいと感じることが多々あります。
単純なことで言うと【おもちゃの取り合い】とか【叱りかた】とか。
キーワードは【悪しき平等主義】と【平等より公平】とのことです。
兄弟最強は誰だ!?
【きょうだい】における長子、真ん中、末っ子、そして男女の組み合わせについても全てを網羅してそれぞれに適した育てかたについても書かれています。
よく言われる長子や末っ子の性格、それが男女の違いも絡んできたりして複雑になってくるのが【きょうだい】。
その複雑な関係性について双子も含めた20パターンを笑いながら読ませてくれる内容になっているとのことです。
ここがめっちゃ楽しみ!
因みにいろんなパターンがある【きょうだい】の中でも最強は誰でしょう?
それは『3人きょうだいの真ん中の女の子』らしいです。笑
色々な疑問にも答えてくれているので、それぞれのモヤモヤについても解消してくれると思います。
ぽぽ、考えた
小﨑さんの作品、これまで何冊も読ませてもらってます。
もちろん直接お話を聞かせてもらったりもしていますが、とにかく元気になれるんです。
我が子は可愛いです。
でも子育てってそれだけじゃ済まされないこともたくさんあるし、しんどいと思うことも何度もある。
僕自身は男2人兄弟の長男で今育てているのも男2人。
その状況だけは同じなのでなんとなく自分が育ってきた環境に当てはめてみたりしていますが、それもなんとなく違う。
当たり前ですよね、親も違えば子も違う。その子はその子なので。
全く同じ兄弟構成で育ってきた僕でもこんな風に思うのに、全く経験のない異性を育てているパパママには子供達が宇宙人に見えてくることもあるんじゃないのかなと。
もちろん、子供それぞれ違いがあってそれが個性なので正解なんてないと思います。
小﨑さんもそんな風におっしゃっています。
でもその難しい問題を考えるためのヒントが満載の内容になっています。
あ、すみません、まだ読んでませんけどね。発売されていないので。
発売されたら即買いしたいと思います。
ということで今回はこの辺で!
発売は3月18日!現在予約受付中です。予約はこちらから!