主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
主夫なんで育児や家事を主にやってるわけですが、よく言われるのが『昔からやってたの?』ってことです。
因みに答えは『結婚してからはいろいろやり始めたけど、それ以前は全くと言っていいくらいやってなかった』です。
学生時代、一人暮らしをしていました。
もちろん洗濯とか掃除機をかけるとか、最低限の家事はやってましたよ。
さすがにそれはやらないと生きていけないので。
でも自炊したことなんて無かったですし、なんなら就職してからは絶対自炊しないと思ってたので、家に炊飯器すら無かったです。
よく子どもが親の料理を手伝いたがるみたいなことがありますが、僕に限ってはそういうことすらやってきてないと思います。
母はやらなくていいというタイプだったので。
でも今は一応、一通りの家事は出来てます。
次に育児に関してどうだったか思い出してみます。
子供は好きだったかと聞かれると、そりゃ嫌いではなかったけど…くらいのもんです。
その辺の道ですれ違う小さい子を見て、リアクションしたり一緒に遊んだりとかいうことは全くありませんでした。
どう接して良いのかわからなかったというのはありました。
それでも今、子供と接する時間は長いです。
うん…結局育児にしたって家事にしたって【質より量より頻度】なんだよなぁって感じたってことを書いてみたいと思います。
ママたちとの会話の中で
幼稚園のママたちと趣味でバドミントンをやってます。
うちの子を通わせている幼稚園では、そういう保護者のサークルがあってこれまでバドミントンなんてやったことなかったんですが、楽しさに目覚めちゃいました。
そのサークルには未就園児がいるママは連れてきてもらって、その子達の子守を交代でやりながら、みんなで楽しくやってるわけなんです。
当然、僕も交代で子守をするんですね。
その子達がほんと可愛くて、めっちゃ癒やされてるわけなんですが、最初はやっぱりママから離れる時にギャン泣きしたりするわけなんですよ。
当たり前ですよね。
でもそんな子がちょっとずつ慣れてくれて、意外に僕の腕の中で寝てくれたりするんです。
可愛いんですよねぇ。
んでこんな感じだとママからは『寝かしつけたりなんてすごい〜!上手〜!』とか言ってもらえるわけです。
そんなの言ってもらえて、いい気になってたりもするんですが(笑)。
言いたいのはそんなことではなくて、結局これも『質より量より頻度』だななんて思ったり。
回数をこなしたから出来るようになったのかなぁなんて思うわけです。
我が家の寝かしつけ事情
最近でこそさすがに夜泣きは無くなりましたし、抱っこで寝かしつけるということは出来なくなりました。
下の子は年中ですが体重が25キロ近くあるので…さすがにしんどいですからね(笑)。
この寝かしつけ、相当数やりました。
夜泣きの時に起きて抱っこした回数、胸を張って言えるくらいの数やりました。
その証拠に、夜泣きで寝ぼけながら子供が呼ぶのは『父ちゃ〜ん』です。
何それ?自慢?と思われるかもしれませんが、事実そうだったんです。
てか寝てるのに呼ばれるなんてね…嬉しさ半分、眠さ半分ですから(笑)。
まあこの時のことが他の子を抱っこしてもちゃんと寝てくれたりする要因になってたりするのかなと思うわけです。
トライアンドエラー
ここから当たり前のこと書きます。
結局、育児にしたって家事にしたってどんな仕事にしたって回数こなして失敗しながらそれを改善して…ってのの繰り返しなんだよなって思ったってことです。
いわゆる、トライアンドエラーってやつですね。
どんな仕事だって、入社したその日から色んな事が出来るなんてあり得ませんよね。
でも最初のトライが無いことには何も始まらないし、エラーも起きません。結果として仕事も身につきません。
『父親』だって立派な仕事です。
その主な業務内容である育児や家事だって誰だって最初から出来るわけではないんです。
回数を重ねて出来るようになってくるんです。
母親が寝かしつけが上手なのは、回数を圧倒的にこなしているからだと思うんです。(もちろんおっぱいという武器はありますが、そこは置いておいて(笑))。
ぽぽ、考えた
なんとなく今日は偉そうに書いた感じになっちゃいましたが…たまにはね。
思ったことを書き連ねてみました。
だからってみんな育児しなきゃダメじゃん!なんて言うつもりはありません。
それぞれ事情があると思うので。
ただ思うのは、やってみるってのは重要だし、最初から何でもかんでも出来るわけじゃないし、でも回数こなせば出来るようになるしっていう、それだけなんです。
【質より量より頻度】大事です!
そろそろ子供たちが起きてくるので、まあまとまりがない感じで終わってしまいますが、要するにそういうことです。
ということで今回はこの辺で!