主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
せっかくの10連休なので、妻の実家に帰省していました。
最近の我が子、特に次男くんは肉うどんにハマっているんですが、やっぱり高松ではうどんは食べないとということで、有名店のさか枝うどんに行ってきました。
一言で表すなら「さすが」でした。
さか枝うどん 春日店(香川県高松市春日町)
お店の場所はこちら。
本店は香川県庁の裏手あたりにあるみたいですが、今回お邪魔したのは春日店。
写り込んでる次男くん。肉うどんに対する意気込みが伺えます。笑
お店に入った瞬間に目に飛び込んできた看板。
コーヒー無料サービス!うどん屋なのに!
メニューは色々ありますが、
気になったのは「元祖釜かけ」。
どうみても隣のかけうどんと写真は同じなのですが、何が違うんだろう?と考えながら周囲の人の話に耳を傾けていると、同じ疑問を持った人がいたようで「水で締めてるか締めてないかの違いやろ」と。
なるほど、かけうどんは茹でた後に水で締める、釜かけは釜揚げうどんのように茹でたままということなんですね。
必殺メニューということで。創業より通のみぞ知る…ありがたくいただきます。
お店の一角にはうどん関連グッズ。
当然のようにセルフ方式ですので、並んで少しずつ前に進んでいきます。これまた当然のようにおでんがおいてあります。
天ぷらの種類も多いです。かしわ天、いわゆるとり天が「もも」と「むね」の2種類あることで次男くんは悩んでいました。
少しふっくら気味の次男くんに僕は「むねの方が美味しいよ」と薦めておきました。笑
天ぷらといえばこちらのお店では「揚げたて生ちくわ」と称したものが売られています。
このお引換札を持っていると、席に着いた後に揚げたてを持ってきてくれるとのことで。興味をそそられますよね。
うどん出汁が出てくる蛇口。
薬味は天かすとネギ、その間にあるのはワカメです。他のお店ではあまり見かけないような気がします。
かけうどんを温める場所もあります。
ということで僕が注文した「釜かけ」はこちら。
綺麗なうどんです。少し太めでしょうか。
そんなこんなしているうちに揚げたてのちくわを店員さんが持ってきてくれました。
奥にあるのはお好み焼き天。
いろんなものの天ぷらを見てきましたが、お好み焼きを天ぷらにするなんてのは初めて。しかもソース味がなんとなくこの場にそぐわない感じ。良いですね。
ということでいただきました。
ぽぽ、食べた
久々に食べた本場の讃岐うどんだったからでしょうか、広島で食べるうどんとは格が違う気がしました。
もちろんこちらのお店、さか枝うどんの実力でもあるとは思うんですが、うどん自体の味、コシ、出汁の風味などさすがのクオリティです。
僕が特に良いなと思ったのはうどん自体の味と出汁の味です。
うどんの塩加減がちょうどよくて、少し酸味のあるような出汁と素晴らしくマッチしています。
アツアツ揚げたてのちくわは当然サクサクでせっかくさか枝うどんに来るんだったらこれは食べるべきです。
食べ終わってお店を出るときも客足は絶えないどころか、行列も長くなっていました。
まあこの美味しさなので納得です。
ごちそうさまでした。
ということで今回はこの辺で!