大学で学生向けに話してきたこととフラリーマンの記事

主夫のぽぽ(@carp0p0)です。

以前にもこのフラリーマンっちゅうやつについては書いたんですけどね、

参照:最近話題の「フラリーマン」について主夫が思うこと。 – 主夫のぽぽさん

まあ相変わらずツッコミどころ満載です。

道草せずに直帰すれば、子どもと戯れ、風呂に入れ、寝かしつける役目が回ってくる。「父親としての期待値を上げてしまうじゃないですか」

自身の父親も、家事や育児に熱心だった記憶はない。「おやじって、ふらふらして帰って来るもんでしょ」。千鳥足で頭にネクタイを巻き、すし折りをぶら下げて-。幼少から、サラリーマンはそんなイメージだった。

平日くらいは「自由」を守りたいと思う。

うん…わかった。まあ何にしろ…

早よ帰れ!!

大学生は意識高いね

先日、鳥取大学で学生に向けてお話しする機会をいただいたんです。

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ライフデザインを考えるという連続講義の1コマでテーマはイクメン。

いやぁ優秀でした、学生の皆さん。意識高い!

まず、結婚していたり子どもがいるわけでもないのに、こういうことに興味を持っているという時点ですごいなーとは思うんですが、質問もバンバン出るんですよね。

僕が学生の頃なんて、学校に行くのは部活か出席が義務付けられているような講義のみで、まあ適当にやってたなーと思いますもんね。比べちゃ失礼ですけどねー。笑

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グループワークも結構盛り上がりました。

僕の方からも学生に色々質問してみたんですが、驚いたのはその場にいた学生の親御さんはみんな共働き。誰一人として専業主婦家庭で育っていないんです。時代ですかねー。

そして参加者全員が育休を取りたいと。

参加者のうち90%は男子学生ですよ!これで全員ですからね。こういう世の中になってきているんだなー。

ぽぽ、考えた

最初にフラリーマン、続いて学生に話したこと、と続けて書いたのはギャップがすごいなと思ったからです。

フラリーマンの記事で問題なのは、結局パートナーと話していないことですよね。

「俺、フラリーマンになってから帰るわー」ってパートナーに言って飲みに言ったりカラオケに行ってるんなら全然良いんですけどね。まあ僕はそれはしませんけど、価値観の問題だと思うので。

それでパートナーからオッケーされたら、それはそれでショックなのか?笑

慣れない家事や育児をたまに手伝い、妻の機嫌を損ねた失敗から、家路が遠のく場合もあるという。

うん…そっか…。

フラリーマンの皆さん、今の若い人たちは本当に優秀です。

あっという間に追い抜かれて、会社で居場所がなくなり、家庭に至ってはとっくに居場所がないみたいな状況にならないように注意しましょうね。笑

ということで今回はこの辺で!

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ぽぽ(片元 彰)

ぽぽ(片元 彰)

兼業主夫です。
NPO法人 ファザーリング・ジャパン中国代表。
時短家事コーディネーター。家事シェアコンサルタント。
夫婦関係を良くするコンサルティングも行っています。
タスク管理の最強ツール、タスクシュート時間術を実践中。
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