主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
以前こんな記事を書いたことがあるんですけどね、
内容としては、レシピどおりに料理することが僕にとっては楽だし、同様にたすくまに沿って1日を過ごすことが楽だという感じのものです。
なんでこんな話を急に持ち出したかと言うと、先日、「レシピばかり見てるから料理が苦手なまま」というような言葉を目にしたんです。
おそらく料理が得意な方が書かれたんだと思うんですよ。
まあ確かに僕は料理に得意意識は持ててないなぁなんて思ってたんですけどね。
でも僕みたいな人にはレシピは必要なんだよなーとも思ったわけで。
しかもこれって料理だけの話だけじゃないんじゃないかなーと。
その辺を書いてみたいと思います。
料理レシピは一度作ったものの工程が書かれたもの
誤解を恐れずに言いますが、僕は自分で作った料理が美味しいとはあまり思えません。
そんなのを家族に食べさせてるなんて!と怒られてもおかしくないと思いますが、妻も子どもたちも美味いと言って食べてくれます。ありがたいことです。
僕はこの家族が美味しいと言ってくれているのは、レシピ通りに作っているからだと思っているんです。
レシピに忠実に、分量計測などもキッチリと、そんな風にやってると失敗することはないだろうと。
だって、料理本に書かれているレシピにしても、クックパッドに掲載されているものにしても「一度作った料理」だと思ってるから。
一度作ってみて美味しい、もしくは食べられると思ったからレシピとして公表されているわけで。(もちろん裏側まではわかりません。でもおそらくそうですよね?笑)
クックパッドであればつくれぽが多いものをなるべく選びます。それはそのレシピで作ってみて良かったよーという声が多いものだから。
要するに何度も何度もそのレシピが活用されているという意味だからです。
このレシピの作られる流れみたいなのが僕が実践している最強の時間管理術、タスクシュートと同じだなと思うんです。
一度やったことだから失敗しにくい
タスクシュートのスタートはまず記録からです。
1日の初めからとにかく自分がやったことを記録していきます。
すると1日が終わった段階でその日やったことが時系列に並びますよね。
そのやったことを次の日もやることとするんです。
もちろんその日限りの予定とかが入っていたりするので、翌日以降は調整しながらなんですが、基本はやったことを記録していき、それを繰り返す。
なのでベースは常に以前「やったこと」です。
「やったこと」をベースにするのは人間がパターンで生活しているとか様々理由はありますが、とにかく「やったこと」が失敗しにくいというのは事実としてあるんじゃないかと。
やったことを記録して、次にやる時にはそれをなぞるように。
これってレシピに沿って料理を作るというのと同じだと僕は思っていて。
レシピがあるから失敗しにくい、それは一度誰かがある料理を作り、それをどうやって作ったか記録し、公開したものだからなんですよね。
ぽぽ、考えた
もちろん、レシピを見なくても料理が出来るというのは凄い。かなりの上級者とかプロの域だと僕は思っています。
これって普段の生活で言うと、今日やることを書き出さなくても頭の中に入っていて滞りなく実行できるというレベルで、僕は残念ながらまだまだそこの域には達していません。
だからその日やることが時系列で並んでいる「たすくま」を常に見ているし、それがいわゆる料理レシピみたいなもので、それに沿っていれば大きな失敗はしないと思っています。
まあいつかレシピ見なくてもちゃちゃっと料理を作れるようになりたいですけどねー。
ということで今回はこの辺で!
タスクシュートを学びたい方へ
僕はタスクシュートの考え方や「たすくま」というツールの使い方をタスク管理トレーニングセンターという場で学んでいます。
シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌の大橋悦夫さん(@shigotano)と心理学ジャーナリストの佐々木正悟さん(@nokiba)という、タスク管理の大御所二人から学べるオンラインコミュニティです。
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