主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
インスタやらFacebookやらにも写真をアップしたので、繋がってくれてる人は知ってると思いますが、先日、かの有名なうさぎの島(大久野島)に行ってきました。
瀬戸内海に浮かぶ大久野島は広島県竹原市に位置します。
戦時中は毒ガス工場があり、「地図から消された島」となるなどの歴史的な背景はありますが、現在は野生のウサギが700羽生息している人気観光地になっています。
大久野島は文字通り「島」なので、船で渡らなければいけません。
ということで、忠海港(「ただのうみ」と読みます)に到着。
のどかな小さな港です。
船は大型フェリーと小型の客船が運行していて、土日休日は1日17本運行。
詳しい時間や運賃などはこちらに詳しく載っています。
我が家が乗ったのは小型の客船。
ちなみに小型の客船は定員が100名程度です。
混雑時には定員超過で乗れないこともあるかもしれませんし、その船を逃すと次まで1時間待つということもあるかもしれないので、早めに港には到着しておいたほうがいいかもしれません。
フェリーでおよそ15分。
いらっしゃいました。
島は周囲4キロちょっとという小さい島ですので、自転車で30分もあれば回れるとのことです。
レンタサイクルもありますし、島の唯一の宿泊施設である休暇村まではシャトルバスも出てます。
ウサギが多いのはこの休暇村近辺らしいので、それだけが目的という場合にはシャトルバスを使うのもありかも。
我が家はその道中も見たかったので、歩いていくことにしました。
港に着くと一番最初に目につくのが観光案内所も入っている小さな売店のような建物。
と、そんなこんな写真を撮っている暇もなく寄ってくるウサギたち。
彼らは視力がそんなに良くないので、何もせずに群がってくるということはないんですが、人間が餌を持っているということき気付くと、寄ってきてくれます。
餌持ってますよアピールを強くしましょう!笑
ちなみにここで注意事項!
餌は島の中では売っていません。
なので、家から野菜を持っていくなりペットショップでウサギの餌を買っていくなりして準備を忘れずに。
最悪、忠海港近くのコンビニやフェリーの切符売り場にも販売されてはいます。
我が家はキャベツを半玉カットしていき、足りないといけないと思ってフェリー乗り場でも購入しましたが、しっかり無くなりました。
ということでここからはウサギの写真を中心に。
リラックスしてらっしゃいます。
このバックショットが可愛くないですか?
島内は許可された車しか通ることが出来ないためほとんど往来はありません。
のどかな雰囲気が流れます。
キャンプ場もあります。
ここからはウサギ以外の島の様子を少し。
ウサギの耳のオブジェ。いわゆる写真スポットですね。
毒ガス資料館。
子どもたちは当然入りたがりませんでしたが、次に来た時は見てみたいと思います。
島で唯一の宿泊施設、「休暇村 大久野島」。
飲食できる施設もここだけのようです。
海水浴場もありまして、綺麗な海が広がってます。
まあそうなるわな…笑
楽しそうでなりよりです。
ぽぽ、考えた
動物好きな子供たちであればものすごく楽しめる島だと思います。
もちろん大人も可愛いウサギに囲まれて、ものすごく癒されます。
このうさぎの島(大久野島)にいく際の注意事項は様々ありますが、私なりにまとめてみますと、
- うさぎの餌は島内で買えない。持っていくべし!
- うさぎをむやみに追いかけ回したり、抱き上げたりしない。ひどいことをしない。
- うさぎと戯れたいだけであれば、日帰りでも十分。
- フェリーの時間には気をつけよう。
- うさぎのバックショットは癒されまくる。
こんな感じでしょうか。
子どもたちにはもちろんのこと、島ののどかな雰囲気と綺麗な海、うさぎの可愛さに癒されたいという疲れた大人たちにもオススメですよ。
ということで今回はこのへんで!