主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
新潟って東京からも新幹線で2時間と距離的にも身近なことも影響しているのか、割と外の文化が入ってきやすい土地柄なのかなぁと思います。
新潟に来て最初に驚いたのが、『ラフォーレ原宿新潟』。
原宿なの?新潟なの?
ラーメンにも同じようなのを感じていて、新潟5大ラーメンに代表されるこの土地独自のものと、新潟以外から入ってきたラーメンの両方に出会うことができます。
例えば以前にも紹介したラーメン二郎。
【関連記事】ラーメン二郎 新潟店にようやく行けた!昼営業が始まったよ! | 主夫のぽぽさん
大舎厘も六厘舎のインスパイア系ですしね。
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そんな中、今日紹介するのはつけ麺の超有名店。
広島から一度も出たことがなかった高校生の頃からすでに知っていたと思います。
その名は【東池袋 大勝軒】。
新潟にもあるんですよねー。
ずっと気になっていたんですが、ようやく食べに行けました!
【東池袋 大勝軒 新潟】新潟市中央区幸西
お店の場所はこちらです。
お店の前に3台ほど駐車スペースがありますが、ここは若干停めにくいです。
でも近くに停めたくなる僕はやはりデブまっしぐら。
入店します。
13時前ということもあって、すんなり入ることができました。
店内は座敷席とカウンター席がありますので、子連れでも入れそう。
メニューを確認します。
とは言ってもこの日はすでに食べるものが決まっていました。
というのもここに来た理由は野菜が食べたいというものだったんです。
んで『新潟 野菜 ランチ』でGoogle先生に聞いてみたところ、カフェやら何やら色々でできたんですが、その中にこのお店の、
『つけ野菜』とやらが引っかかってきました。
なんだかんだね、やっぱ気になってた行ってみたいとこにってことでこちらに決まったわけです。
うん、野菜だとさ…ヘルシーじゃん…昨日痩せたいとか言ってたけど、野菜たくさんだしさ…。
なんてブツブツ呟きながら、つけ野菜を注文しようとしたところ、
濃厚?濃いやつ?つい口が『濃厚野菜お願いします』と言ってました。
口のばかやろー。
そしてしばし待ちます。
当然自家製麺なので製麺室もありました
てことで、着丼!
まずは『濃厚野菜』。
野菜が別になっているんですね。
もやし、ニラ、キャベツ、人参、玉ねぎの5種類がボイルされ、その上にタレがかかっています。
つけダレは確かに濃厚そのもの。
レンゲですくうとトロみを感じることができます。
中にはチャーシューや玉子など野菜以外の具材が。
麺はもちろん太麺。
続いて『つけ野菜』。妻が注文しました。
麺や具材は『濃厚野菜』と同じです。
当然ですがスープはこちらの方が見た目もさらっとした感じ。
てことでいただくことにします!
ぽぽ、食べた
僕自身は本店の味は食べたことがありません。
なので本店と比べてどうだとか言うことは出来ないんですが、このつけ麺は美味しいですね。
実は僕の中でつけ麺って濃厚なスープにつけて食べるからこそ美味しいものだという思いがあったんです。
だからこの日も濃厚なタイプのものにしたんですが…あくまで僕の好みの問題かもしれませんが、通常の『つけ野菜』の方が美味しかったです。
もちろん濃厚なものもそれはそれで美味しいんですが、何というか完成度みたいなものがノーマルタイプの方がものすごく高い気がしました。
なので、『つけ野菜』の方を食べた感想を言わせてもらうと、スープは甘みと酸味がちょうどよい醤油ベースのもの。
あっさりしているというと物足りないんじゃないかと思ってしまう人もいるかもしれませんが、本当に絶妙のバランスであっさりしていながら食べ応えもあるスープです。
そして、それに麺がよく合うんですね。
『濃厚野菜』のスープに合わせると、少しクドくなりすぎるような気がしました。
よく絡むからなのかもしれませんが、だからこそあっさりしているノーマルなスープが合うのかも。
これまでなかなか食べられなかったここの味ですが、食べられて良かったです。
そして、古くから人気で伝説の店として名が通っているのには訳があるんだなぁとしみじみ感じたのでした。
ということで今回はこの辺で!