主夫のぽぽ(@carp0p0)です。
今日やるべきなんだからなんとか今日中に終わらせないといけないだろ!とタイトルに突っ込まれることを承知で書きますね。
そんなのタイムマネジメントがしっかり出来ていないからだ!と激おこプンプン丸な人もいるかもしれませんが、まあね、色々あるじゃないですか。
考えていたよりも順調に物事が進まなかったとか、予期せぬアクシデントが起きてしまったとか、というよりこういう連続だと思うんですよね、生きてると。
ただ仕事とか相手があることだとしょうがないですよねーとか言って済まされないこともあるかと思います。
そんな時はとりあえず仕事だったら関係者とか相手があることだったらその相手と話して期限を延ばしてもらうとか、まあやりたくはないけど根性で徹夜してなんとかやりきるとか、そんなことをやると思うんですよね。これはこれでとても大事なことです。
今回書くのはそういうことじゃなくて。
例えば今日やるべきことみたいなのは大体1日の初めにリストアップしたりすると思うんですけど、そのやるべきことを予定の時間通りに終わらせられないという時のことです。
例を挙げるなら、「今日は家族みんなでご飯を食べる約束をしたので18時には退社しなければならない。」みたいなことですね。
例えばこんな日でも仕事が押して残業になったと家族に言えば許してもらえるかもしれません。でもそうはしたくないですよね。
そういう時にどうするかという話です。
「終わらせる」と「取りかかるだけ」に分類する
僕がこういうシチュエーションに陥って「このままだと18時に退社できそうにない!」と思ったらその瞬間に残りの仕事をまず分類することから始めます。
リストアップされている「やるべきこと」の中で、「絶対終わらせるべきこと」をまずピックアップします。それは絶対終わらせるべきことなので、優先順位としては一番手で取り組んで終わらせることに集中します。
それって結局優先順位づけってことでしょ?といわれればまあそうなんですが。
ただ、こうなると「絶対終わらせるべきこと」に選ばれなかったものも出てくるわけで、それらもその日最初に考えていた、本来なら「今日中にやるべきこと」なわけですよね。
なので、それらにも取り組みたいわけですが、そんな時間は無いんです。なので、この「絶対終わらせるべきこと」に選ばれなかったものは「取りかかるだけ」にします。
絶対に手はつけます。
例えば得意先にメールを返さないといけないということであれば、そのメールを読むだけでもいいですし、「返信が遅くなり申し訳ありません」のような冒頭部分だけ下書きしておく、みたいなことでもいいです。
とにかく「取りかかる」。1分でも10秒でもいいのでその事柄について何かしらアクションを起こすんです。
このことでほんの少しですが物事は進みます。
そんなことで良いのか?とか、ちょっと仕事が進んだくらいで満足してもしょうがないと思われるかもしれません。
でも、18時には退社したいんだったらそうすべきです。
だって家族とご飯が食べたいんでしょ?
ぽぽ、考えた
まあここら辺は価値観になってしまいますが。
仕事がどのくらい重要なものなのかとか、その日が実は子どもの誕生日で、とかいろんな要素は絡んでくるので、一概にこうするべきなんてことは言えません。
でも、こういうことを繰り返しすことによって自分のキャパみたいなものは見えてきたりするんじゃないかと。
あ、もちろんこれを記録すると次回以降の判断の基準になったりするという点でも良いですよね。
僕はこのような考え方をタスク管理トレーニングセンターというコミュニティで学びました。
シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌の大橋悦夫さん(@shigotano)と心理学ジャーナリストの佐々木正悟さん(@nokiba)という、タスク管理の大御所二人から学べるオンラインコミュニティです。
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ということで今回はこの辺で!